パパ活には援助交際程大きなリスクはない
パパ活に興味を示している方も多いかと思います。パパにフォローをしてもらうことがその内容にあるのですが、そう耳にすると援助交際を思い浮かべる場合もあるでしょう。しかし、これらは全く違うものなのです。そこで今回は、パパ活のリスク比較というものをしていきたいと思います。
法律に抵触する可能性について
まずは1番気になるであろう法律的な部分です。皆さんもご存知のように、援助交際は「犯罪行為」になります。男性ばかりではなく女性側においても犯罪に問われる行為ですし、万が一見つかった経験がないという場合においても、それは法に抵触する行為なのです。
一方、パパ活の場合ですが法律的に一切の問題行為がありません。これは、パパ活は売買春行為ではなく、自由恋愛の範疇であるという事が言えるでしょう。ですので、初心者の方においても安心して低リスクでパパ活をしていただけるのです。
身体的な関係性について
身体関係についてですが、パパ活においては「自由意志」となっています。お互いが同意のもと、身体的な関係を持ちたいというようであればそれでも良いでしょう。逆に、こうした行為はしたくないという場合にはそれを持たずとも関係を続けることができるのです。実際に、デートをするだけですとか、食事をするだけという関係性をパパとの間に築いている方もたくさんいらっしゃるのです。
では、援助交際はどうでしょうか。援助交際はパパ活とは違い、身体的な関係がありきのものとなっています。むしろデートや食事といった時間を過ごすことなく、ただ身体的な関係を持ち、それに対する報酬を渡すということも少なくありません。
双方を比較したとき、どちらが低リスクなのかと考えるとやはり前者のパパ活ということになるでしょう。これは、感情的な部分ばかりではなく、望まない妊娠をしてしまう可能性や性病などのリスクが軽減されている状態とも考えることができるのです。
犯罪の可能性が低いということ
援助交際におけるトラブルはニュースなどで見かけたという方もいらっしゃることでしょう。金銭授受の問題や、けがを負わされるなどというケースもあるようです。しかも、法に抵触しているという認識があるほどにそれを訴え出ることがなく、結果として泣き寝入りをしてしまうという女性もまた多いのです。
パパ活の場合、先のようなリスクが軽いといえるでしょう。事前にお互いが納得のもとある程度の経緯をたどりパパとしての関係をスタートさせるわけですし、安全な場所で時間を過ごすということも十分に可能です。
これは、先にも記しましたが身体的な関係を持つ必要がないので人通りのある場所を選びやすいという事もいえるでしょう。金銭的な側面に関しては、必ず「事前」にやり取りをしておくことでトラブルも避けやすいといわれています。
好きな相手との時間を過ごすことができる
援助交際の場合、身体的関係に対しての報酬ですから生理的に厳しい思いをしたとしてもそのまま踏み切ってしまうというケースがあります。これはやはり、身体的な行為がなくては何も進まないし手に入るものがないという意識の作用でしょう。
一方、パパ活の場合はお互いのフィーリングというものを重視しやすい環境にあるのです。要は、ともに時間を過ごしたいと思える相手とパパとしての関係を作りやすいということになります。これは、リスクという事を考えてもストレスもたまりませんし少ないものいえるのではないでしょうか。
パパ活のリスクについて改めて考える
決してノーリスクというわけではありませんが、援助交際と比較をしてみると、かなり負担が軽いという事がお分かりいただけたのではないでしょうか。